ヘルメット選び

ヘルメットメーカー別ピックアップ

前回の話しの続きさて、先ずはヘルメットを、選ぼう。

30年前に比べるといまのヘルメットは機能がスゴいね。

わしらの時代のヘルメットはベンチレーションなぞ付いとりゃせんかった。夏は蒸れ蒸れの汗だく。内装も取り外しなんて出来ないから、汚れても取り替えられなかったのだ。丸洗いするしかなかったけど、まあまあみんな汗臭いまま使ってたな^^。

メーカーはアライ、ショウエイの2択。外国のメーカーもあったけど、選択肢は限られてたと記憶してる。

今は新しいヘルメットメーカーも出てきているようで結構選択肢も広がっているようだ。

OGK KABUTO

オージーケー技研よりヘルメット関連の部門が、1982年に分社化される形で創業し、2006年7月に現在の社名となった。現在はヘルメットだけでなく、自転車用のアクセサリーやゴーグル・サイクルジャージなども販売している。こちらは日本でのシェアは国外メーカーを抑えてトップ。

JIS認証の取消し

2019年10月25日、日本車両検査協会は、認証製造業者である株式会社オージーケーカブトに対し、臨時の審査を実施したところ、長期間にわたり製品の組み立て場所に係る記録が適切に記載されていなかったことを確認した。同年11月25日、オージーケーカブトの品質管理体制が鉱工業品及びその加工技術に係る日本産業規格への適合性の認証に関する省令に定める基準を満足しておらず、その内容が重大であると認められたため、認証を取り消した[2]。なお製品の安全性や品質については、JIS規格を満たしており、問題がないことが確認されている。

日本ではARAI、SHOEIに継ぐ第3のメーカー。

WINZジャパン

2009年金沢に設立されたバイク用品メーカー。ヘルメットが主力製品で、特にカーボンヘルメットに突出カーボンヘルメットのFーFORCEシリーズは低価格。

バイクがこの色だから

良さげなのは

【OGK KABUTO】

KAMUI-3
カムイ・3 エテルノ
価格:¥40,000(税別)
   ¥44,000(税込)
SHUMA
シューマ フレイム
価格:¥30,000(税別)
   ¥33,600(税込)

OGKは価格が安いね。でもおじさんにはデザインが派手すぎるような^^

【WINZジャパン】

G-FORCE SS MONSTER
サマルカンドブルー
価格:¥37,400(税別)
   ¥34,000(税込)

WINSはデザインが良い。WINSのA-FORCE RSはドライカーボンを採用、多機能型でありつつ、超軽量を実現しているヘルメット。価格も安い。

でもネットでの評価は低いみたい(耳障りな風切り音がひどいとか)。

【ARAI】

ASTRO-GX FACE BLUE
価格:¥62,000(税別)
   ¥68,200(税込)

    

RX-7XXO GLASS BLACK
価格:¥58,000(税別)
   ¥63,800(税込)

【SHOEI】

Z-8
COLOR:マットブルーメタリック
¥53,000(税別)
¥58,300(税込)
Z-8
COLOR:TC-2 (BLUE/BLACK)
価格:(税込)68,200円
         (税別)62,000円
GT-Air II
COLOR:マットブルーメタリック
価格:(税込)58,300円
         (税別)53,000円

しかし2大メーカのARAI。SHOEIはお値段高い。(´;ω;`)

でも  アライ ASTRO-GX FACE BLUEに一目ぼれした^^ので買ってきた。

【ARAI ASTRO-GX FACE 製品レビュー】

システムパッド部分には、取り外し可能な『調節パッド』が配置。調節パッドを取り除くことで、厚みの調整できる。わしは頬の部分に圧迫感を感じたので調整した。システムパッド内にインターコムスピーカが収納できるスペースがありインカムのスピーカーを設置できる。

Gフローダクト(頭頂部)

オンオフは、スライド式カバーを前後させる。

フロントロゴダクト
「ARAI」のロゴ部分がベンチレーションになっとる!ロゴ上部のスイッチを下げると外気が流入、上げると閉まる。

マウスシャッター

全開・半開の2段階に設定で出来る。

ブローシャッター(シールドの上)

 シールドにもベンチレーションがついてるのね

インナーサイドダクト(ブローシャッタの下)

ブローシャッターから取り入れられたエアーを左右のこめかみ方向へ誘導する。

IPディフレクター(鼻がくる部分)

シールド内面に直接呼気がかかることを防ぎシールドの曇りを軽減させる。

GTスポイラー

高速域での頭部安定とエアロダイナミクスの向上が図られ、頭部後方の乱気流を抑えると同時に、長時間における疲労軽減に貢献する。また、頭部の熱気を負圧で引き出すエアーアウトダクトも兼ねている。

こんなのも買った。

ピンロックシート

シールド内側にシリコンシールで密着。水分吸着材がコーティングされ、シールドとピンロックシートの間に、空気による断熱層をつくり、内外の温度差を平準化させることで、優れた防曇効果を発揮する。

昔のヘルメットはシールドが曇ってしょうがなかったけど、今のヘルメットはこんなものがあるのね。考えられてるなぁ。頭のいい人はいるもんだ。

【ピンロックシート取付レビュー】

まずシールドを外すのだが昔のヘルメットと違ってちょっと外し方が難しい。

・まずシールドを全開にする。

・ホルダ下のスイッチレバーを押し込むとホルダが外れる。

・シールドの回転軸が赤いしるしのところまでシールドを下げる。

・シールドが外れる。

・シールドの片方のピンにピンロックシートの端をはめ込む。

・反対側もはめ込みピンロックシート外周のシリコンゴムがシールドに密着するよう押し付ける。

・ピンロックシートの保護シールを剥がす。

・完成。ガタツキがないか確認ガタツキがあるときは取付ピンを回して(偏心軸)調整。

・元に戻して完了。

息を吹きかけても曇らない良い感じ。バイクに乗って実際に走らないと判らんが。

続きはまた今度

じゃあ明日もやってこやってこ。

(let’s do it tomorrow too)

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