バイクに乗りたくなった。突然に。バイク選び続き1

中古車 輸入車

前回の話しの続き。

さて、バイク選びだが、取りまわしの軽い「スクランブラー」「トラッカー」ジャンルを探してみた。

YAMAHA TW200

YAMAHA TW200

HONDA FTR223

HONDA FTR223

なかなか良い感じ。これをベースにロンスイカスタム(スイングアームを長くするカスタム)、スカチューン(サイドカバー、フェンダー、エアクリーナーボックス、バッテリー、などの内外装部品を外して見た目を”スカスカ”にするカスタム)してる中古車が多く出回っている。(FTR223はセル車オンリーなのでバッテリーは外せない)

スカチューンされたTW

見た目は好きだな。この二つのカスタムは完全に見た目だけの為よな^^。

2000年放送のドラマ「ビューティフルライフ」にて木村拓哉がTWに乗っているシーンがありコレがきっかけで流行り出したのだそうな。

FTR223は2016年、TW200は2001年に生産が終了(TW225は2007年)しているが人気のあったバイクみたいで中古車の球数は多い。

価格10万円台からある。

色々探しているうちに、中古車市場よりもオークションサイトの中古車はかなり安い事がわかった。またオークションサイトで中古車を買った人達の買った後の現状も知ることになった。

名義とかナンバーの手配が面倒とか。直ぐに故障して後でトラブルになったとか。ショップを通してないので故障したら自力で直さなければいけないとか。結局長持ちしないので新車を買っておけばよかったとか。

やはり、オークションサイトで中古車を購入するのは博打みたいなもので、当たり外れがあるし、名義書き換えなど自分で全てやらないといけないし、何よりも故障したときに頼れるショップがないという事が一番のネックになると知った。

色々考えてみた結果、新車を買って長く乗れた方が良いと結論したので中古車はあきらめることにした。

色々探しているうちに輸入車という選択肢にたどり着いた。

日本のメーカーが海外で展開している車種がかなり日本国内のバイクより安く手に入ることがわかったので調べた。

まずは中国のHONDA

五羊ホンダ(ウーヤンホンダ)のCB190SS

五羊HONDA CB190SS

五洋ホンダ「CB190SS」主要諸元

全長×全幅×全高:2025×795×1090mm

最低地上高:190mm

車両重量:146kg

エンジン型式:空冷4ストローク単気筒

総排気量:184cc

最高出力:15.9ps/8,000rpm

最大トルク:15.3N・m/7,000rpm

変速機:5速マニュアル

燃料タンク容量:15.3L

タイヤサイズ:前 110/70R17 TL/ 後 140/70R17 TL

価格:39万9,000円(バイク館)

うーん、良いね。ネオレトロっていうの?クラシカルなネイキッドのイメージ。好きだねぇこのデザイン。価格も日本車に比べると遥かに安いし同クラスネオレトロのCB250Rの車両価格は564,300円。(190ccと日本ではない設定ではあるが125cc以上のクラスではあるので問題なし。

続いては同じく中国の新大州ホンダ(シンタイシュウホンダ)のCBF190TR

新大州HONDA CBF190TR

新大州ホンダ「CBF190TR」主要諸元

全長×全幅×全高:2019×822×1083mm

ホイールベース:1356mm

最低地上高 150mm

車重:142kg

エンジン型式:4 ストローク空冷単気筒OHC

排気量:184cc

ボア✕ストローク 61.0×63.0mm

圧縮比:9.5:1

最大出力:12.4kW/8000 rpm

最大トルク:16.3Nm/7000 rpm

燃料タンク容量:10.5L

燃料供給方式:インジェクション

始動方式:セルフスターター

変速機:5速

価格:399,000円(バイク館)

こちらも良いね。ネオレトロだが前のCB190SSよりは角ばって未来的なデザイン。。

五羊ホンダ(ウーヤンホンダ)は中国の広州汽車集団有限公司と日本のホンダとの合弁会社、新大州ホンダ(シンタイシュウホンダ)は中国のホンダと現地企業との合弁会社。

タイYAMAHAXSR155

タイYAMAHA XSR155マットダークブルーオーセンティック

タイヤマハ「XSR155」主要諸元

全長×全幅×全高 2007×804×080mm

ホイールベース 1330mm

シート高 810mm

車両重量 134kg

エンジン形式 水冷4ストOHC4バルブ単気筒

総排気量 155cc

ボア×ストローク 58×58.7mm

圧縮比 11.6

最高出力 14.2kW/10000rpm

最大トルク 14.7Nm/8500rpm

変速機形式 6速リターン

燃料タンク容量 10.4L

タイヤサイズ(前・後) 110/70-17・140/70-17

ブレーキ形式(前・後) ディスク・ディスク

価格:402,000円(位~)

おーっ かなり良い感じ。デザインがかなり好き。ネイキッドな感じがわし好み。(155ccと前述の2台よりさらに排気量は小さい日本には無い排気量設定ではあるが125cc以上のクラスではあるので問題なし。)ABSがついていないのでブレーキ規制で輸入できなくなったとか。(バイク館では新車は販売中止、他の販売店では新車取り扱いがあるが、価格が上がっていて価格は400,000円前後。

お次はインドYAMAHAFZ-X

インドYAMAHA FZ-X

インドYAMAHA FZ-X(2023年モデル)主要諸元
全長:2,020mm
全幅:785mm
全高:1,115mm
軸間距離:1,330mm
最低地上高:165mm
シート高:810mm
車重:139kg
エンジン形式:空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒
ボア×ストローク:57.3×57.9mm
燃料供給方式:FI
排気量:149cc
圧縮比:9.6:1
最高出力:9.1Kw(12.4PS)/7,250rpm
最大トルク:13.3Nm(1.4kgf/m)/5,500rpm
燃料タンク容量:10L
ブレーキ:前ディスク(ABS)/後ディスク 
タイヤサイズ:前100/80-17 後140/60R-17
ヘッドライト:LED
テールランプ:LED
ウィンカー:LED

現地価格 137,200ルピー、(約241,000円)

価格:349,000円(バイク館)

安い!(150ccと前述のXSRよりさらに排気量は小さい設定ではあるが125cc以上のクラスではあるので問題なし。)個性的なデザイン。(どことなくXSR900に似てるね)ネオレトロ、ネイキッド。何よりもこのカラーが気に入った(根っからのブルー好き)。トラクションコントロール、ボッシュ製シングルチャンネルABSと2ポットキャリパー付きフロントディスクブレーキを併せて備える。スマートフォンとBluetooth接続することで電話&メッセージ通知/駐車場の場所/推奨メンテナンスなどの情報を得られるY-コネクトも搭載。ブルーコアエンジンの燃費は50Km/Lを超える。

なんか良い感じ。

HONDAしか乗ってこなかったHONDAフリークのわしだったが、どうにもこのFZ-Xダークマットブルーの色が気に入ってしまった。(バイクは見た目も大事でしょ?)何より価格が安いのでFZ-Xに決定しようと思う。

実車をに見に行く

早速バイク館に実車を見に行った。

FZ-Xにまたがらせてもらった。わしはチビ(身長158CM)足つきは重要な問題。このFZ-Xのシート高は810mm。シート幅が広いせいもあってつま先がつくのがやっと(>_<)。他のバイクも大して変わらなかった。実物を見るとやはりFZ-Xの個性的なデザインが気に入ってしまったので購入することととした。シートはあんこ抜きを外注で出来るということなのでお願いした。(MAX30㎜下げられるとのことだった。)

納車が楽しみ^^

続きはまた今度

じゃあ明日もやってこやってこ。

(let’s do it tomorrow too)

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